Diary 2005. 1
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1月5日 (水)  新紙幣登場

いよいよ1月1日よりデノミが実施され、ゼロを6個外した新紙幣がお目見えしました。本当は、ドーンと最高額新紙幣でお見せしたかったのですが、しみったれた生活をしている為か、未だに縁がありません。以下は最小額紙幣の新旧で、価値は80円ほどです。

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1月20日 (木)  生贄の肉

犠牲祭を迎え、こちらの家庭では、雄羊を1頭生贄として屠殺しました。1頭の値段は約三万円とのこと。写真に見えるのは内臓、特に肺の部分なんですが、御主人は気管から息を吹きこんで膨らませ、病気があったかどうかを調べています。奥さんは例年の如く「可哀相な雄羊」と涙ぐみながら、御主人に切り分ける部分を指示し、その作業を見守っていました。いつも何気なく食べている肉の有難さ、そして生命の尊さを知る為にも素晴らしい行事ではないかと私は思います。

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1月21日 (金)  犠牲祭

犠牲祭では、日本の正月における年始回りのように親族等を訪問する習わしがあります。スーツできめている男の子もこの日の為にめかし込んだようです。

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1月24日 (月)  自転車屋さんの店先

昨年3月14日付けのこの欄で、交通怪獣と呼ばれる「危ないドライバー」について書きましたが、今年も犠牲祭休暇の期間中、各地でこの怪獣の餌食にされた人は82名にも及んだそうです。おそらく、その多くは自動車同士の衝突、あるいは単独の事故によって亡くなったのでしょう。トルコでは自転車が余り普及していないので、自転車に乗っていて被害にあった方は殆どいなかったと思います。というより、そもそも自転車が普及しない理由の一つは、この危険極まる交通事情にあるはずです。それと、イスタンブールでは、坂道が多いことも自転車の普及を妨げているでしょう。自転車は、あくまでもレジャー・スポーツ用品といった雰囲気、イスタンブール市内で通勤や買い物に自転車を使う人の姿を見ることは殆どありません。

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1月25日 (火)  パン屋さん

パンはトルコの人たちの主食となっている為、パン屋には原料の小麦が安く供給されるなどして、その価格は低く抑えられています。現在、フランスパン風のものが30クルシュ(クルシュはリラの下の単位で銭のようなもの。30クルシュで約25円)。写真で右側に見える丸い形をしたピデと呼ばれるトルコ風のものは75クルシュです。

30クルシュは、旧30万リラであり、去年までは最小の硬貨が5万リラだったから、30万リラより安くしようと思えば25万リラという値段しか付けようがなかったけれど、今年になって1クルシュという硬貨が登場した為、近くの大手スーパーでは27クルシュという微妙な値段でパンを売っています。

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1月26日 (水)  歴史的な泉

こういったオスマン朝の時代に造られた泉が市内のあちこちに残っていて、ここでは今でも水が出るようになっています。脇に「洗車禁止」と記されているけれど、さて皆さん守っているでしょうか?

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